2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
当然、その主のテーマとして、訓練の在り方、操法大会への対応を含む問題について議論しているところでございまして、夏頃をめどに最終報告書を取りまとめる方向でございます。 その議論の前提として、現場の声を聞くためにアンケートを取ってはどうかということでございました。
当然、その主のテーマとして、訓練の在り方、操法大会への対応を含む問題について議論しているところでございまして、夏頃をめどに最終報告書を取りまとめる方向でございます。 その議論の前提として、現場の声を聞くためにアンケートを取ってはどうかということでございました。
私は、ここは是非若い団員の皆さんの声を酌み取っていただいて、今年の操法大会についてはもう中止が決定された、ただ、これはコロナ禍ということで今年限りだと思いますので、しかし、これを機に私は廃止した方がいいんじゃないかと思いますが、そのことと、あわせて、もう一つ通告している、こういった声を消防庁としてアンケート調査、これも是非やってほしいと、このツイートにもたくさんありましたので、アンケート調査すべきじゃないかということと
ただ、一方で、寄せられている意見を拝見しますと、確かに身に迫るものがありまして、消防団活動について様々な意見、そして、特に、操法大会への参加、そのための訓練の過重な負担に批判的な声が寄せられており、それが、実際、そのような状況もあろうことは重々承知しております。
そこで、今日は総務省の政務官に来ていただいていますが、宮路政務官は、消防団で、消防団の操法大会にも参加したことがあるという、つわものなわけです。
皆、団員を勧誘するのに、でも、やはりこの操法大会に毎日、月水金、夜、仕事が終わってから行かなきゃ、それは嫌だ、飲み会も強要されるとか、そういうことでやはり減っているんですよ、現実に。 ですから、是非、最終報告までまだ時間があるということですから、私は、もうここは操法大会廃止。全国大会が廃止されれば、だんだん、徐々にそういう訓練自体も。
○宮路大臣政務官 私も、かつて、広島市中消防団千田分団で二番員として二回操法大会に出場しております。そうした経験も踏まえまして申し上げますと、操法訓練や操法大会は、やはり消防技術の習得や士気の高揚、一体感の醸成などの効果があるというのも事実であろうと思います。したがって、消防団員が災害の最前線で安全に活動するためにも意味あるものだというふうに思っております。
操法訓練、操法大会というのは、技術の習得や士気の高揚、一体感の醸成などの効果があり、消防団員が災害の最前線で安全に活動するためにも重要であると認識しております。 一方で、その訓練について、ここにもあるように、負担が大きいという消防団の声があることはもう既に承知しておりまして、団員に過重な負担とならないように、消防庁は従来から助言はしております。
ちょっと幾つか紹介すると、例えば、操法大会を廃止にしてほしいというコメントが、ヤフーのコメントだけでも千を超えているそうです。あと、廃止の要望がないのは、要望したくても、地域の関係性を壊さないようにしつつ意見を言う方法が分からないためだと。 あるいは、消防団は縦社会なので、団員からの操法大会廃止要望が上に伝わるはずがありませんと。
○宮路大臣政務官 御指摘いただいたとおり、広島市役所に赴任していたときでしたが、私も、広島市中消防団千田分団分団員として、操法大会、二番員として二回出場をさせていただきました。 分科員御指摘のように、消防団活動に対する不満の声、実は私も、ツイッターに、消防団の数が減っている、危機的状況である、何とか確保しないといけないということを述べたところ、たくさんのコメントをいただきました。
私もちょっと、自分も反省したんですけれども、ふだん私も地元に帰ると消防団、いろいろ行きます、操法大会の練習なんかも激励に行ったり、夜警ももちろん行きますし。
○武田国務大臣 御指摘の操法訓練、操法大会でございますけれども、技術の習得、そしてまた士気の高揚、団体の一体感の醸成とか、いろんな目的でやられているんだと思いますけれども、我々としては、地域防災力の中核をなす消防団員が安全に活動するためにも、これは重要な役割を担っているのではないかなというふうに思っております。
○青山(大)委員 恐らく官房長官も、市会議員時代ですか、私は県議会のときと合わせて衆議院になっても操法大会を六回やっています。
そして、もちろん、大臣も地元でポンプ車の操法大会に来賓で御参加されたことは多分何度もありますよね。ポンプ車操法大会、やはりその車両の統一性は大事です。片や三・五トン未満の車両、片や三・五トンオーバー、そういうばらつきがあって公平なポンプ車操法の競い合いもすることはできません。 大臣、やはりその更新するような、また余計なお金じゃなくて、今、じゃ、どうやったらこれに対応できるのか。 繰り返します。
○菅国務大臣 消防操法大会に私も市会議員のときによく出ていました。そうしたことを思い浮かべながら、今質問を聞いておりました。 ただ、これは安全にかかわることでありますから、なかなか簡単なことは言えないんだろうというふうに思います。ただ、その支援策というものがあれば、そこを拡充するとか、いろいろな対応も考えることもあり得るのかなというふうに思います。
例えば、毎年秋に開催しております全国消防操法大会、それから全国女性消防団員活性化大会につきましては、消防庁と日本消防協会とがともに主催者となり、一緒に実施をしているというところでございます。 引き続き、日本消防協会と連携して、消防団員などの支援をしっかりと行ってまいりたいと考えております。 以上でございます。
私も、長らく地元の消防団の皆さんと親しくさせていただいているので、出初め式はもとより、私は、大臣になって初仕事、公務の初めての仕事は岐阜県での消防操法大会への出席でございました。極力、時間の許す限り出席させていただき、だめな場合は政務三役の皆さんにぜひ出ていただけるよう手配していきたいと思います。 ありがとうございます。
消防団の皆様には、消防出初め式、日々の訓練、操法大会に向けての準備、年末警戒など、御家族との時間を犠牲にしてまで地域のために献身的に働いていただいております。また、火災時の消火活動のみならず、地震や水害など、あらゆる災害の際に、援助、救助活動を始め、さまざまな活動によって地域住民の皆様の安全確保に御尽力をいただいているところであります。
その消防団の加入の中で、操法大会というのがございます。消防そのものはボランティアでございます。私も操法の選手を何年もやりましたが、大概、職場から帰って、夜中の、八時ごろから訓練に入るわけですが、大体百メーターぐらい要りますので、小学校の校庭とか。
また、このほか、これも先ほど来御答弁がございましたけれども、消防団員の年額報酬あるいは出動手当、あるいは装備、施設の強化に対する地方財政措置の充実、あるいは消防団員の技術の向上と士気の高揚を目的とした消防操法大会の開催等の支援、あるいは消防団への理解及び参加促進のためのいろいろな、例えばホームページですとか消防団協力事業所表示制度ですとかそういった施策をとったり、あるいは消防団組織、制度の多様化をするということで
各自治体に任せるということが基本でございますので、自治体は自治体なりに努力をしていかなきゃならないのは当然のことでございますが、消防団の運営交付金で、市町村でばらばらの対応が見られるものですから、全国で消防団に対する訴訟が、消防操法大会の賛助金の問題だとか飲食費の問題だとか、そういった部分で現に起きております。 消防団員にとりましては、何で一生懸命やっているのに裁判を起こされなきゃならぬかと。
実は、先生もよく御案内のとおり、社会経済環境が変わる中で、いわゆるフルセットの消防団というような言い方をすることがあるんですが、先生ごらんになったことがおありかと思いますが、御指摘ございましたように、消防の操法大会等に向けての訓練等、非常に熱心に、非常に時間をとってやっているといったような状況があるわけでございます。
閣僚や委員の皆さんも、正月の消防初め式、夏の操法大会では参加された方もいらっしゃると思います。昨年は相次ぐ台風の襲来によって災害が多発した年でした。ふだんは余り目立ちませんが、被災地で活躍する消防団の姿もクローズアップされました。 そこで、消防団活動にお詳しい、そして理解の深いと言われている麻生総務大臣にその認識をお聞かせいただきたいと思います。
ポンプ操法大会とかにも出させていただいたんですけれども、やはり今ああいうつらいことを耐えるということになかなか若い人たちがなじんでくれない、こういう問題もあります。これは、サラリーマン化したとかという問題じゃなくて、やはり訓練に出られない。最近はライフスタイルの多様化に伴って、当然、土曜日、日曜日に訓練というのは集中します。訓練しなければ、当然、現場での消防力なんというのは発揮できない。
ただ、私も選挙区で、もう国会議員になって十七年になりますが、操法大会というのはほとんど欠かしたことはございません。もちろん、それは団員として参加をしておるわけではありませんが。
実は、私ごとになりますが、私も若いころ消防団に三年ほど入っていたことがございまして、何しろこの消防活動というのは、時期になりますと、年末警戒の時期あるいは操法大会の時期になりますと、かなり時間をとられるんですね。それで、どうですか、時には自分の仕事も犠牲にしてやっているという方がほとんどであります。
ただ、いざ有事の際には男性と比べれば若干能力は劣るのかなという気もしますが、最近は男性の女性化という言葉もございまして、大変張り切っている女性もたくさんいらっしゃるということでありまして、そういった活動にもあるいは操法大会にも女性が参加しているということを私も聞いたことがあります。
たとえば操法大会というのがある。これは当日仮にけがをしたとかいったような場合は公務災害補償金というものの対象になるのですね。しかし、それにはやっぱり訓練をしなければならぬですよ。訓練は、防災訓練なんというものもずっとあるわけです。そういった訓練の場合はこれが対象にならない。私はこれは適当ではないと思うのです。訓練も公務災害の補償金の対象にする必要があるというように考えるわけです。